キザイア・ジョーンズは、ナイジェリア出身のシンガーソングライター&ギタリスト。自ら名付けたブルーファンク(ブルースとファンクの要素をあわせ持つ演奏スタイル)で、92年にヴァージン傘下のデラベル・レーベルと契約。
翌年に1stアルバム『ブルーファンク・イズ・ア・ファクト!』を発表。シングルカットされた「リズム・イズ・ラブ」は世界的なヒットとなった。
そして、続くセカンドアルバム「アフリカン・スペース・クラフト」は、衝撃のデビュー作よりも更に作曲力が増しロック色が強くなっている。特に、一曲目「ミリオン・マイルズ」では、玄を叩きながら弾くギター奏法が駆使された、圧倒的な表現力とノリノリでGroovyなリズムが心地良い。
地獄の入り口は楽園への近道?
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