ロックの名盤をご紹介#2 Sticky Fingers

スティッキー・フィンガーズ(Sticky Fingers)/ROLLING STONES

71年Stones 自らのレーベルから発売された
第1弾のアルバムで「レット・イット・ブリード」や「メインストリートのならず者」と並ぶ傑作です。

全英、全米共に1位を記録しました。プロデューサーはジミー・ミラー。レコーディングエンジニアはグリン・ジョンズ、アンディ・ジョンズ、クリス・キムジー、ジミー・ジョンストン。

キースのオープンGチューニングによる、もはや伝説的な名リフで始まる"ブラウンシュガー"から一気に捨て曲なしに突き進みます。「ベガーズ・バンケット」から見られるようになったサザンロック・サウンドをより深化させた内容となっており、ロックンロール、ブルース、カントリー等アメリカ音楽のルーツ的要素とアメリカ南部のフィーリングが満載です。


発売当初、ウォーホールによるLPジャケットのジーンズには本物のジッパーが付いており、その中身は白いブリーフの写真でした。


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