日本のロックの歴史#009

キャロルの登場

■キャロル
1972年~1975年に活動し、現在のロックシーンに大きな影響を及ぼした「伝説のバンド」と称されている。矢沢永吉、ジョニー大倉を擁し「英語まじりの日本語の歌詞によるロック」によって大きなインパクトを与え、絶大な人気を得た。

■ファニー・カンパニー
桑名正博を輩出した歴史的な大阪出身のロック・バンド。1971年、大阪で結成。ストレートなロックンロールで人気を集めたキャロルに対し、ファンキーで粘っこいサザン・ロック的なサウンドで絶大な人気を誇るバンドに成長し、“東のキャロル、西のファニカン”と呼ばれた。

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